Le Cahier de JE1NGI

アマチュア無線局 JE1NGI のCW,コンテスト,アワード,衛星通信,QRP,移動運用などについてのノート(=Cahier カイエ)です。

2012/09

小山市の県立県南体育館で行われたヒューマンフェスタに行く用事があり,その帰りに,栃木県小山市(JCC#1508)所在の道の駅14番思川に立ち寄り,移動運用してきました。
道の駅思川は,二度目の移動運用です。
 
普段は,モールス中心の運用ですが,前回2012年6月10日の道の駅思川移動の際には,モールスのみの運用でしたので,本日は,SSBでの運用を先行し,その後に少しだけモールスにも出ました。
無線機は,IC-7000Mで,アンテナは,モービルホイップHR-7でした。
 
あまり飛びはよくなく,50分ほどの運用で,合計14局(SSB11局,モールス通信3局)と交信できました。
これまで,どちらかというとモールスでCQを出すことが多かったので,SSBで出ると,初めて交信する局が多いです。
ときには,SSBで出るようにして,新規交信局数を増やしたいと思います。
 
イメージ 1
「道の駅 思川」のスタンプ
 
交信中は,青空が見えて,晴天でした。
その後,カードにスタンプを押したり,モービルホイップを基台から外して,片付けたりして,帰路につきました。
道の駅を出るときは,かなり雲が広がっていたものの,まだ,青空が見えており,しばらくは天気が持ちそうでした。
しかし,接近中の台風17号の影響で,壬生町あたりを走行中には,かなりの雨が降っていました。
まだ晴れていたものの,長居せずにさっさと帰ってきて正解だったと思います。
 
交信いただいた各局,どうもありがとうございました。
上記スタンプを押したQSLカードをJARL経由でお送りいたします。
 

道の駅「うつのみや ろまんちっく村」移動運用の後,宇都宮市羽黒山に寄り,それから,
     栃木県塩谷郡塩谷町
に回ってきました。
 
鬼怒川の河川敷に自動車で下りられるところを探し,なんとかみつけました。
そこで,逆Vダイポールを上げて,運用しました。
無線機は,IC-7000M です。ポールは,フジインダストリのFAP-707Sです。
 
イメージ 1
 
このダイポールアンテナのSWRをアンテナアナライザーAA-600で測定してみました。
そこ結果が,次の写真です。


イメージ 2
 
一応,7MHz帯のアマチュアバンド内のSWRがほぼ1.5以下に収まっています。
どちらかというと電信(CW)での交信が多いので,もともと調整した際には,もう少し低い周波数が中心周波数になるように調整したつもりでしたが,やや高めになっていたようです。
まあ,これでOKとしたいと思います。
 
約1時間半の運用で,合計49局(CW:25局,SSB:24局)と交信できました。
交信いただいた各局,どうもありがとうございました。
後程,QSLカードをJARL経由でお送りいたします。
 
また聞こえておりましたら,交信いただきますようお願いします。

本日,平成24年9月29日,道の駅「うつのみや ろまんちっく村」へ移動運用したついでに,宇都宮市羽黒山に移動運用に行ってきました。
無線設備は次のとおりです。
無線機は,いつものIC-7000Mです。
アンテナは,50MHz帯は,2eleHB9CV,144MHz・430MHzは,モービルホイップでした。
2時間ほど,アンテナをかえて,3バンドに出てみましたが,合計20局との交信にとどまりました。
内訳は,
      50MHz帯SSB   8局
     144MHz帯SSB  11局
     430MHz帯SSB   1局
でした。
イメージ 1

イメージ 2
 
イメージ 3

交信いただいた各局,どうもありがとうございました。
後程,QSLカードをJARL経由でお送りいたします。

本日,平成24年9月29日,
     栃木県内21番目の道の駅「うつのみや ろまんちっく村」
に移動運用に行ってきました。
先週供用開始になったばかりの道の駅です。
宇都宮市内にあり,単身先の自宅からもっとも近い道の駅ということになります。
 
無線設備は,いつものように,IC-7000M と モービルホイップHR-7 です。
およそ1時間半ほどの間に,合計73局(CW:51局,SSB:22局)と交信いただきました。
日本の10のコールエリアのすべてと交信できましたので,One Day AJDです。
モービルホイップは,モールス通信用に調整してあり,SSBの周波数帯では,SWRがかなり高くなってしまいます。また,アンテナとしての効率も悪いので,モールスで運用すればそこそこ飛びますが,SSBでは,飛びが悪いです。そのため,モービルホイップでは,普段は,モールスしか出ていませんが,今日は,アンテナチューナーAT-180を使って,SSBにも出てみました。コンディションがよかったようで,SSBでもそれなりに交信できました。
 
イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3
 
うつのみやろまんちっく村の供用開始で,栃木県内には,現在21の道の駅がありますが,これで,すべての道の駅への移動運用を行いました。
 
交信いただいた各局,ありがとうございました。
道の駅のスタンプを押したQSLカードを,後日,JARL経由でお送りいたします。
 
また聞こえていましたら,交信いただきますようお願いいたします。

当局は,有名なロギングソフト,Turbo HAMLOGを使って,ログをつけ,QSLカードは,MMQSLを使って印刷しています。
ビューローに回るカードの量を削減するため,道の駅への移動運用で,スタンプを押す必要がある場合を除き,1枚のカードに最大3件のQSOデータを印刷することとしていますが,最近,道の駅以外への移動運用が多いので,当局の移動運用地が異なる場合にも,最大3件のQSOデータを1枚のカードに印刷できるように,MMQSL用の書式ファイルを作成しました。
若干の改良の余地はあると思いますが,一応,何とかできました。
 
イメージ 1
 
当局の移動地は,あらかじめ設定しておくことで,My QTHの欄に,常置場所での運用なら,設置・常置場所,その他,移動運用の際は,栃木県宇都宮市(JCC#1502/GL:PM96WN)移動などと印字されるようにしてあります。
これで,複数の場所に移動運用したカードを1枚にまとめることができます。
個別のQSOごとに,個別のQSLカードを希望される方もいらっしゃるようですが,JARLのアワードなどでは,その必要はないと理解しています。
もし,個別のQSLカードを希望される方は,JARLのメール転送サービスで,当局宛にメールでご請求ください。
再発行いたします。
 
 

↑このページのトップヘ