Le Cahier de JE1NGI

アマチュア無線局 JE1NGI のCW,コンテスト,アワード,衛星通信,QRP,移動運用などについてのノート(=Cahier カイエ)です。

2013/07

本日(平成25年7月27日(土)),電通大コンテストに参加しました。
といっても,目的は,毎年この時期に恒例のJAIAアワードの局数稼ぎです。
 
およそ45分ほどの間,7MHz,CWで,CQを出している局を順番に呼んで回り,合計24局と交信できました。
いずれも,当局の出力は,0.5Wでしたが,ほとんどの局は,ワンコールで取ってもらえました。
CQ出している局は,さすがに耳がいいですね。
なお,当局の無線設備は, Elecraft K3 + Creat Vダイポール 730-V1  でした。
 
交信いただいた各局,どうもありがとうございました。
また聞こえておりましたら,交信いただきますようお願いします。

かねて申請していた
   WACアワード(世界6大陸との交信,QSLカードの取得を要件とするもの)
   QRP(出力5W以下) CW特記
が本日届きました。
 
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以前,CW特記のWACアワードを取得しましたが,そのときとはデザインが異なるアワードです。
カラフルで,シャープな印象で,気に入りました。
出力5W以下のQRP運用に努めている当局としては,出力5W以下でWACアワードが得られたことはうれしい限りです。まあ,交信相手の,おそらくは,巨大なアンテナに助けられての交信だろうと思いますが,それでも,QRP運用を始めたころからの一つの目標が達成できました。
 
5Wという弱い電波も,意外と遠方まで届くものです。
国内QSOでも,初めての町村とか,珍しい記念局などのいち早く交信しておきたい場合を除き,まず,0.5Wでコールし,届いていないようであれば,今度は,5Wでコールし,それでも届いていないようなら,更に出力を上げていくように心がけています。
こんな風に運用すると,思った以上に,0.5Wでも拾ってもらえますし,相手局に,出力が0.5Wだと告げると驚かれることも多いです。数局程度のミニパイルアップに打ち勝つこともあります。
 
相手局には弱い信号で大変ご迷惑をおかけしていることと思いますが,当然のことながら,50Wなら容易にできる交信も,0.5Wなら難易度が上がりますので,より難易度が高い中でのJCC/JCGハントなどの交信を楽しませてもらっています。
 
当面は,7MHzのSSBで,全都道府県と,0.5W以下で交信することが目標です。
残りは,鹿児島県と沖縄県です。
コンディションのいいときをねらって,がんばりたいと思っています。
 
交信いただいた各局,どうもありがとうございました。
また聞こえておりましたら,是非交信いただきますようお願いします。
 

CQ誌2013年8月号が届きました。
 
特集記事は,「7MHzの魅力に迫る」です。
当局が現在,メインでQRVしている7MHz帯について,電波伝搬や,移動運用,デジタルモード,アワード,アンテナ等々に関する話題で構成されています。
「自作機によるQRP運用」の記事には大変興味がありますが,残念ながら,自作するだけの技術力がありませんので,当局は,日々単なるQRP(QRPp)運用に取り組んでいます。いつの日かキットでいいので,製作に挑戦してみたいですね。
この記事には,「7MHz,CWなら,300mWでも交信可能」というサブタイトルが付いていますが,これは,当局の普段の運用でも実感しています。
当局の場合は,500mWでQRVすることが多いのですが,移動サービスしている局の多くは,500mWでコールすると,ちゃんと拾ってもらえます。
 
アメリカのアマチュア無線連盟(ARRL)のLogbook of The World(LoTW)用のTQSLソフトが新しくなったという記事が載っています。
LoTWは当局もお世話になっていますので,時間があるときに,是非,新しいTQSLソフトを使ってみたいと思います。
 
 
 

本日,帰宅したところ,以前,SASEで,QSLカードを請求していた
   インド
のアマチュア局
   VU2BGS
からのQSLカードが,エアメールで届いていました。
 
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インド自体の交信は難しくないように思うのですが,なかなか交信に成功せず,成功しても残念ながらQSLカードを得るまでに至っていませんでした。
初めてのインドからのQSLカードのコンファームと思います。
ハムログで検索してみましたが,やはり初めてのインドのコンファームでした。
 
交信は,2009年4月11日,21MHzのCWでのものです。
当局にとっては,最初のインドとの交信になります。
 
そこで,当局が記録しているSASEによるQSLカード請求のリストをチェックしてみたところ,交信直後の2009年4月13日に,こちらからのエアメールを発送していました。
となると,4年あまり経ってのカードの返信ということになります。
これだけの時間をかけてカードが届くと,感動ですね。
 
交信いただいたVU2BGS局,本当にありがとうございました。
4年あまりを経て届いたQSLカード,大変うれしく思います。大切にします。
また,交信の機会がありましたら,是非とも交信いただきますようお願いします。

本日,IARU HF World Championship Contest に参加しました。
といいましても,JARL本部局との交信が目的です。
 
昨日から一泊で帰省しており,予定では,本日(平成25年7月14日(日))午後9時前に帰宅でしたので,今年のこのコンテスト参加はあきらめていましたが,用事が早く片付き,予定より2時間ほど早く帰宅できたので,JARLの本部局を探して順番にコールしました。
 
結局,80mバンドから10mバンドまでの5バンドで,CWとSSBの両方での交信ができ,合計10QSOsまで行きましたが,160mバンドは,現在使用可能なアンテナをあげていませんので,残念ながら交信できませんでした。
160mも聞こえていたので,別のバンドのアンテナにチューナーで無理矢理乗せて交信しようと試みたのですが,さすがにだめでした。
 
都市部で,160mのアンテナを上げるのは厳しいです。
でも,やっぱり160mにも出たいですね。
EHアンテナあたりでしょうか。
160m用となると結構高価なので,手が出せずにいます。
 
交信いただいた各局,どうもありがとうございました。
また聞こえておりましたら,是非交信いただきますようお願いします。
 

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