ようやくトヨタ・タンクが納車になりました。
発注から3か月以上かかりました。
10月1日の消費増税の関係でおそらく9月中の納車希望が多く混み合っていたのではないかと推測しています。
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ところで,「タンク」というと何を思い浮かべるでしょうか。
トヨタのHPによると,タンクという名称の由来は,英語で「タンク・水槽」を意味し,沢山ものが入る・積める空間を表現しているのだそうです。
確かに1000ccのコンパクトカーとしては室内空間が広いという印象ですね。

また,Tankという単語には,戦車という意味もあります。
世界最初の戦車がイギリスで作られたときの秘匿名称に由来するそうです。
トヨタ・タンクには戦車のいかつさはありませんが,移動シャックでもありますので,パイルアップやコンテストで「戦う」という点から戦車という意味も悪くないと思います。

さらに,無線の世界でTankと言えば,共振器でしょうか。
ウィキペディアによると,LC並列共振回路のことをタンク回路(tank circuit)とも呼ぶそうです。
LC並列共振回路といえば,無線工学で「共振周波数エフ・イコール・2・パイ・ルート・エル・シー分の1」と暗記したあれです。
アマチュア無線家としては,この意味合いが最も因縁を感じますね。
共振回路には必ずお世話になっていますから。

さて,これからは,アンテナや無線機の設置など,タンクの無線車化を進めたいと思います。
どこにアンテナを付けて,どこに無線機を置くかなどは,これから考えていきます。
いろいろと考えて,試行錯誤を繰り返しながら工夫するのも楽しみの一つですね。
無線車化の様子は順次記事にする予定ですので,引き続きこのブログをご覧いただけますと幸いです。

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