前回記事の続きです。
ニューカレドニアとのQRPpによるQSOを終えた後,バンド内を確認すると,VK局(オーストラリア)が入感していました。
ニューカレドニアとのQRPpによるQSOを終えた後,バンド内を確認すると,VK局(オーストラリア)が入感していました。
まず,VK4TUX局がこちらもピークで+20dBオーバーで入感しています。
まるでローカル局のような信号です。
50MHzでのVK局は既にQRPでのQSO歴があったので,早速,QRPp(出力0.5W)で,VK4TUX局をコールし始めました。
無線機はIC-705,アンテナは6エレ八木CL6DXです。5分ほどコールしたところで,画面に赤色行が表示され,コールバックがありました。
相手局から送られてきた当局のシグナルレポートはR-07です。
自動シーケンスでRR73を送ったところ,73が返ってきません。
もしかしたら,相手局のオペレートの仕方の問題で,こちらのRR73は届いているけれども,時間がもったいないので,73を送ってこないという可能性もありましたが,当局とのQSOとの数局前のQSO履歴をみると,何度か73を返しているのかわかりました。
そこで,ちょっと躊躇したものの,RR73を繰り返して送ることにしました。
そうしたところ,9回目にようやく73が返ってきて,QRPpによるQSO完了となりました。
次に,既に50MHz,QRPでのQSOをしたことのある,VK4XA局の信号がデコードできていました。
相手局のシグナルはプラス一桁前半からマイナス一桁前半程度。
ちょっとシグナルが低めでしたが,既にQRPでのQSO歴があったので,迷わず,QRPpにてコールしました。
これにはさすがにビックリでした。
相手局から送られてきた当局のシグナルレポートはR-16でした。
VK4TUX局とのQSOで自動シーケンスを切ってあったので,慌てて手動でRR73を送ったところ,これにも一発で73が返ってきて,あっというまに,QRPpでのQSO成功となりました。
さらに,VK4KEE局がプラス10数デジベルくらいで入感していたので,こちらも,QRPpでコールしました。
数分間コールしたところ,赤色行が表示されコールバックがありました。
相手局から送られてきた当局のシグナルレポートは,R-12です。
自動シーケンスでRR73を送ったところ,一発で73が返ってきて,こちらもQRPpでQSO成功です。
VK局3局と,50MHz,出力0.5WのQRPpにて次々にQSOでき,大興奮でした。
なお,VK4XA局とのQSOは,LoTWでコンファームできました。
なお,VK4XA局とのQSOは,LoTWでコンファームできました。